【探偵失格】
※電撃文庫から出ているライトノベルとは名前以外ほとんど関係ありません。私は内容を全く知りません。故に私が『こんな感じの内容かな?』と勝手に想像して再現して見せる企画です。
主な登場人物
・探偵女
・助手男
・警部
・刑事
わたしの名前は探偵女。家は明治時代から代々続く探偵の一族。でも探偵って案外地味。浮気調査とかの身辺調査、物探しとかしかしたことない。わたしはもっとコ○ン君みたいに派手に活躍したいのに!
「駄目ですよお嬢さん」
わたしの遥か上空から声をかけてきたのは助手の助手男。こいつの家系は代々わたしの家の下僕って感じかな。遥か上空から声が降ってきたのはこいつの身長が2mあるから。ついでに言っとくとわたしは150cm。もうちょっとくらいは欲しいかなー。
「お嬢さん、話が進みません」
「うっさいわね!じゃあ皆さんにもわかるようにあんたが説明しなさい!」
「御意です。まず私たちはとある林間にキャンプにきています。そこで出会ったのは仲の大変良さそうな三人組でした。自己紹介お願いします。」
「男Aです。趣味はありません。暇さえあればケツ毛を抜いてます」
「男Bです。同じく趣味はケツ毛を食べることです。」
「助手男です。」
「いや、あんたはいらないでしょ」
「誰が喋ってるかわからないから必要なのです。皆さん、これからは極力セリフのどこかに名前を入れて下さい。」
「はい。男Aです」
「は男Bですい。」
「その入れ方はおかしくない!?」
「助手男です。それで三人は仲良くキャンプをしていたのですが1人亡くなったんですよね」
「展開早いわね!?」
「巻きだから仕方ありません。あと作者はこれ書いてる今、下半身裸らしいですから」
「着ろよ!!」
「お嬢さん、少し黙っていて助手男下さい」
「結婚の挨拶みたいになってる!!」
「それでお二人の友人であるPAT様がなくなったと?」
「えぇ。昨日まで普通だったのですが今朝彼女のテントを覗いてみると彼女が動かなくなってました。Aです」
「Bです。彼女は僕たちの中心人物だったのに…なんでこんなことに」
「わかったわ!」
「何がですかお嬢さん?」
「犯人がよ!あなた達2人のどちらかよ!」
「つまりまだ何もわかってないんですね?」
「いえ、犯人はもうわかってるわ。A、あなたよ!」
「僕ですか!?僕には彼女を殺す理由なんてありませんよ!?」
「何言ってるのよ!わたしはしっかり見たわよ!昨日あなたが彼女にひどく叱られてるのを!それで腹いせに彼女毒殺したんだわ。死姦までして!最低だわ!女性の敵よ!」
「お嬢さん、ちょっと待って下さい」
「何よ?」
「死姦ってなんです?」
「あんたそんなことも知らないの?死姦っていうのは死んでから性的暴行を…」
「いや、そうじゃなくて。何で死姦があったとわかるんです?」
「だって彼女裸で死んでたじゃない。あんなに体に生傷もつけられてかわいそうに」
「お嬢さん、何で彼女が裸だって、そして生傷がつけられていることを知っているんです?我々がきた時には既に彼女の全身はビニールシートで覆われていたんですよ?何で見てもいない部分のことがわかるんです?」
「さ、さっき見たのよ」
「そうですか。ところでお嬢さんは医師免許でもお持ちですか?」
「ないわ。なんで?」
「いや、さっき毒殺だって言いましたよね?何で鑑識も到着していない今の段階で死因がわかるんです?」
「そ、それは…」
「Bです。諦めなさい。あなたが犯人だ」
「Aです。あなたは自分の探偵としての名を上げたかった。だから今回の殺人を犯したんだろう。」
「助手男です。残念です。あなたは立派な方だと思っていたのだが…」
一息おいて、わたしを力強く見据える助手男がそこにいた。そして続ける。
「あなたは探偵失格だ」
「…彼女が羨ましかったの。彼女は自分のリュックなのにどこに何の荷物が入っているかもわかっていなかった。それなのにあれを持ってこい、これを持ってこい、命令して場所も伝え間違って消去法でしか正解に辿り着かないほどの記憶力の持ち主なのに!自分が悪いのに、厳しい叱責をしても!2人に慕われて!羨ましかった!」
「お嬢さん、私はあなたを慕っています」
「じゃあ見逃してくれる!?」
「ううん、ダメ」
「へ?」
「ソレトコレト、ハナシベツ。ノボリベツ。オンセン。」
「チクショー!!!」
やっつけですね。
内容確認したらかすってもないですね。本来中2要素があるっぽいのにこれは皆無じゃないですか。
まぁこれで当たってもこわいけどな!