CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
SPONSORED LINKS
RECOMMEND
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
−集え、アルピニスト達よ−
女装山脈バナー
病気?いえ、正気です。
女装山脈バナー
インタビューズ
twitter
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
青は寒色。時間が過ぎるのが遅く感じられる色。

しかし、人の生の中で、青という時代が過ぎるのはあまりにも早すぎる。

『視点に囚われるな』

高く、もっと高く。見渡せば空も海もどこまでも続いている。

 --限りはあるが果てはない--

人生もまた然り。
恥も外聞もない晒し上げの記録、今ここに。
<< 何のいやがらせ?2 | main | え?なにこれ…… >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - | pookmark |
クレイジーボーイ。
昨日は書けなくて申し訳ない
まぁ俺は日をまたいで書いたりその日のうちに書いたり一定してないことが多いから黙っておけばうやむやにできないこともないんですが(卑怯者だね(永沢君風に
さて、今日はネタがないのでまたネタでも書きますね


これはヨシハルが大学生、季節はだんだんと暑くなってきた頃のことだった。
大学は夏休みに入り、ヨシハルは昼まで惰眠を貪る生活になっていた。ヨシハルの部屋は風の通りが良く、冷房を入れなくても涼しいという環境であったのでそれも惰眠の一因になっていたのかもしれない。
ある朝、ヨシハルがそうして寝ていると妙な寝苦しさを感じた。
腹の上に漬物石を乗せられてる感覚だった。ヨシハルの家は京都の中でも古い部類に入るので霊的なものがでてもおかしくなかった。もし腹の上に何もなくて霊的なものによる金縛りだったらどうしようかと恐れつつもヨシハルはゆっくりと目を開けた。
寝起きの目にははっきりとは映らなかった。だが、それはヨシハルがよく知っているものだったので安心した。
「何してるの、克っちゃん」
文字通り腹の上に乗っていたのはヨシハルと同じ大学に通う大学生の克也、通称克っちゃんだった。
「う、読書」
「とりあえず俺の上からどいてくれるかな」
彼はもうすっかり大学の仲間内ではお馴染みになった口癖の「う」を相槌代わりに発し、ヨシハルの上から窓際においてあった座椅子に移動した。手には確かに雑誌のようなものが握られていた。まだ視界がはっきりしないヨシハルには表紙が見えなかった。
「克っちゃん、それ何?」
「う、観光案内」
「克っちゃん京都の人だから必要ないでしょ」
う、と目を伏せる克っちゃんの様子が何かおかしいとヨシハルは気づいた。
「ヨシハル……俺とデートしてくれぅ!」
克っちゃんが普通の人とは違っておかしいことには気づいていて多少は慣れていたヨシハルだったがこの発言には驚かされた。
「克っちゃん、俺に彼女いるの知ってるでしょ。だから……」
「う、俺にもいる」
「は?じゃあなおさら俺とデートしたらだめでしょ」
「何いってる。誰もお前と二人きりでとは言ってないう」
「さっきの聞く限りではそう言ってたよ」
とにかく、と克っちゃんは説明しはじめた。夏休みに入る前に彼女が出来た。それは良かったがはじめてのデートはどこにいったらいいのか見当もつかない。
それで観光マップを見ながら歩いてたがやっぱり見当もつかない。
そういえばヨシハルには彼女がいた。アドバイスをもらうついでにダブルデートを頼もうとしてヨシハルの家にやってきた。だがヨシハルは寝ていたので上に乗ったついでに観光マップを見ていた。
「う、そういうわけだう」
「何でついでに観光案内見てたのかがわからないけどいいよ、ダブルデート」
「う、本当か!?ありがとう!」
「それにしてもなんか漬物くさいな、この部屋……」
「う、俺のオナラは漬物くさいらしい」


それからしばらくは漬物が食べられなかったヨシハルであった。
| 逆・閑話休題 | 19:25 | comments(0) | - | pookmark |
スポンサーサイト
| - | 19:25 | - | - | pookmark |