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青は寒色。時間が過ぎるのが遅く感じられる色。

しかし、人の生の中で、青という時代が過ぎるのはあまりにも早すぎる。

『視点に囚われるな』

高く、もっと高く。見渡せば空も海もどこまでも続いている。

 --限りはあるが果てはない--

人生もまた然り。
恥も外聞もない晒し上げの記録、今ここに。
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だって僕らは有頂天。

面白きことはよきことなり。


解説:アニメ化に際して取り急ぎ、有頂天家族を読みました。

何故取り急ぎかといえばアニメしか見ていない阿呆共の評論めいたものに自分の感性を歪められたくない、また、原作も知らずに語るその仁和寺の法師と変わらない底の浅さとは私は一味違うと主張したい、まさしく阿呆の血がしからしむるところによるのである。

まぁ別に楽しみ方はひとそれぞれだが原作読んだほうが確実に楽しめると思う。
そして私が語りたいことはただ一つ。

海星たんかわいいよ海星たんはぁはぁ (蹴


この海星たんというのは主人公の矢三郎の許婚。
一切姿を人前に現さない、口が悪い、登場回数少ないという脅威の設定にもかかわらずに私に萌え豚としてブヒらせたキャラクターだ。

森見さん、あんたわかってるでぇ…(黙れ

まぁ小説だから描写されてもビジュアル面はそんなに作用しないんだけどね。
特に私は想像力乏しいし。被害妄想凄いけど(何の独白

あと、口が悪いってのは私のマゾ属性にストライクしたんだろう、おそらく。
口が悪いっていっても、ところどころ見せる女の子らしい口調ももちろんあるからこれぞ森見先生の天才的なデレ成分の配合の仕方によるのだろうな。

アニメでは第3話まで放映中の現在だが多分彼女は最後まで姿を見せない。
原作でも一同会するシーンがあるがそこでも姿を見せないほどである。
ここまでくると本当に作中にすら存在しているのか怪しいところではあるがとにかく可愛いからいいんじゃないかな、うん。


全体的な感想としては正直なところ何が面白いのか説明は出来ないが面白い。
乙女や四畳半のときにも感じたことだが何が物語の核になっているのか考えれば考えるほどに無味乾燥になっていく。
共通するのは京都を舞台とし、そこに住む人々(天狗、狸を含む)が好き勝手自由に動きまくって面白いことを織り成す和風ファンタジー、これこそが森見ワールドであると私は解釈するに留める。

とりあえず海星たんを愛せ、話はそれからだ。乙女ちゃんでも可。明石さんは知らん。
 

| 読書 | 04:30 | comments(0) | - | pookmark |
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